WATCH MEISTER TOKYO

case 修理事例

カルティエ タンク

ブランド
カルティエ
モデル
タンク
症状
電池液漏れ
修理内容
  • オーバーホール
    27,500円
  • 合計
    27,500円(税込)

    ※交換パーツの料金はメーカーの料金変更やスイスからの輸入時期により変動することがございます。

コメント
「しばらく使わずにいたら止まってしまった。電池交換をしても動かない」とのことで、カルティエの定番人気モデル「タンク」をお預かりいたしました。
内部を確認したところ、長期間の電池切れ放置が原因で、電池から液漏れが発生していました。
サビや腐食が見られ、この状態では新しい電池を入れても時計は動きません。
オーバーホールによる内部の洗浄とサビ除去を行い、再び時計が動き始めました。
クォーツ(電池式)時計は、電池が切れた状態で数ヶ月〜数年放置すると、液漏れを起こす確率が非常に高くなります。
液漏れを放置すると、内部パーツやムーブメント全体の交換が必要になり、修理費用が高額になってしまうことも…。
止まった状態で放置せず、できるだけ早めの電池交換、定期的なメンテナンス(5年前後に1度)をおすすめいたします。

修理後について

■ オーバーホール後の精度について
機械式時計は気温や姿勢、ゼンマイの巻き上げ状態などによって進み・遅れが変化します。
当店では修理完了後に精度調整を行い、正常な範囲で動作していることを確認しておりますが、ご使用環境によって測定値と異なる場合があります。
また、機械式時計は時間の経過とともに潤滑油の状態や部品の摩耗により、徐々に精度が変化していきます。
■ 磁気帯びについて
スマートフォン、タブレット、ワイヤレスイヤホンケース、バッグのマグネット、PC周辺機器など、日常生活には多くの磁気発生源があります。
時計が磁気の影響を受けると、急に進み始めたり遅れたりする場合があります。
修理直後に精度不良が発生した場合でも、磁気帯びが原因となっているケースは少なくありませんので、強い磁気を発する機器の近くでの保管は避けることをおすすめいたします。
■ 次回のメンテナンス時期について
腕時計を長く快適にご使用いただくため、一般的には3~5年ごとのオーバーホールを推奨しております。 定期的なメンテナンスを行うことで、部品の摩耗や故障リスクを軽減し、大切な時計を良好な状態で維持することができます。 日差の悪化、パワーリザーブの低下、異音、針ずれなど気になる症状がございましたら、お早めにご相談ください。
■大切なお時計をお預けいただいたお客様へ
時計は精密機械ですが、適切なメンテナンスを行うことで、数十年にわたりご愛用いただくことが可能です。 当店では修理後のアフターサポートも承っておりますので、お気軽にご相談ください。